■学生におすすめ!就職に有利な資格「宅建」
①宅建とは
宅建とは、宅地建物取引主任者の略で、毎年約20万人が受験する人気の国家資格。不動産の分野で働くには、必須の資格です。
その理由は、土地や建物など不動産の取引や仲介などの宅地建物取引業を営む場合、事業所ごとに1人、従業員5人に1人以上の割合で、宅建主任者を置かなければならないと宅地建物取引業法で決められているからです。
病院には医師免許を持った医師がいます。学校には教員免許を持った教師がいるように、不動産取引を扱う企業には、宅建の資格を持った宅建主任者が必要です。
ですので、企業によって差はありますが、不動産業界に勤務した場合は、入社3~5年以内に宅建の資格を取得しなければいけませんし、取得しなければ昇格や昇給はないと思ってください。さらには、不動産業界に転職をするには宅建の資格がないと厳しいでしょう。
あなたがもし学生で、不動産業界に就職を希望しているのであれば、学生時代に取得しておくことをおすすめします。宅建の資格を持っていることで、就職活動も有利に進められることでしょう。
では、具体的に宅建主任者はどのような仕事をするのでしょうか。
①重要事項の説明
不動産の買主・借主が取引物件の状態や支払条件などに対して、重要事項をまとめ、その物件についての情報を説明します。
②重要事項説明書への記名・押印
重要事項説明書に記名・押印をします。
③契約書面への記名・押印
契約書への記名・押印をします
この3つは、宅建の資格を持っている人でなければできない仕事です。
不動産取引は高額な上、専門知識が必要なので、適正な契約が結ばれるように、宅建主任者が行わなければならないのです。
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