■女性がバリバリ稼げる資格「社会保険労務士」
③社会保険労務士の難易度
すでに試験勉強をしている人はわかると思いますが、社会保険労務士の難易度は、かなり高く、そう簡単には合格できません。
難易度が高い理由
●出題範囲が広い
試験科目は、社会保険から厚生年金、労働基準法までと出題範囲は、広範に及びます。また、複雑な問題が多数出題されるので、基本事項をしっかりと理解すること+応用力も必要です。
●最新の法律が頻繁に出題される
社会保険労務士試験の試験科目となる法律は、頻繁に改正が行われ、その改正点が多く出題されます。ですので、常に最新の法律を知ることはもちろんのこと、それらがどのような問題となって出題されるかを予測しなければならないのです。
●問題が長文なので相当な集中力が必要
過去問をやればわかることですが、ひとつひとつの問題が長文で、読むだけでも時間が取られてしまいます。さらに試験時間は、選択式が80分、択一式に至っては3時間30分の長丁場です。集中力を切らさず、試験に臨まなければならないので、かなりの根気が必要です。
合格率
年度 |
受験者数 |
合格者数 |
合格率 |
平成21年度 |
52,983 |
4,019 |
13.1% |
平成20年度 |
47,568 |
3,574 |
7.6% |
平成19年度 |
45,221 |
4,801 |
10.6% |
平成18年度 |
46,016 |
3,925 |
8.5% |
平成17年度 |
48,120 |
4,286 |
8.9% |
合格率を見てわかるように、過去5年間で10%を超えているのは、平成19年と平成21年だけです。実際に私が試験を受けた感想としては、この合格率よりも難しい気がします。私の場合は、社会保険労務士の前に宅建や行政書士を取得していたので、ある程度の法律の勉強はしてきたつもりでしたが、それでも社会保険労務士試験は、本当に難しかったですね。
私は通信講座で700時間近く学習しましたが、それでも点数ぎりぎりで合格。
受験者の中には、3年~5年かけて合格する人もいるので、今回紹介している資格の中でも圧倒的な難易度の高さですね。
とはいっても、主婦で法律初学者でも合格している人はいるので、決して不可能ではありません。通信講座等でしっかりと学習すれば合格が見えるかもしれませんよ。